- 2015-01-07 2015-10-23 Update
Resize Items by Dialog は、複数選択したアイテムを様々な方法でリサイズする Illustrator スクリプトです。
選択したアイテムのサイズを、それぞれ好きな数値で増減したり統一する他、回転や反転することも可能です。それぞれの機能をショートカットキーでサクサクと切り替えることができます。また、ドキュメントの単位を判別するので、ウェブやアプリケーションデザイン以外にも、印刷物の作業でもご使用いただけます。
スクリプトには ショートカットキーを割り振る ことをオススメします。

Function
- 単位
ドキュメント設定の単位に対応。
- 9個の基準点
変形するときの基準点を指定。
ショートカットキー:
Shift+Q 左上、 Shift+W 上、 Shift+E 右上
Shift+A 左、 Shift+S 中央、 Shift+D 右
Shift+Z 左下、 Shift+X 下、 Shift+C 右下 - 縦横数値入替
複数選択したアイテムそれぞれの横幅数値と高さ数値を入替え。
ショートカットキー: Q - 指定数値で増減
複数選択したアイテムのそれぞれの縦横サイズを、指定数値で増減。
ショートカットキー: A - 指定数値でサイズ統一
複数選択したアイテムの縦横サイズを、指定数値に統一。
ショートカットキー: W - 最前面アイテムサイズに統一
複数選択したアイテムを、その中の最前面にあるアイテムの縦横サイズに統一。
ショートカットキー: S - 最背面アイテムサイズに統一
複数選択したアイテムを、その中の最背面にあるアイテムの縦横サイズに統一。
ショートカットキー: X - 個別回転
複数選択したアイテムを、それぞれ右45度/90度、左45度/90度、180度回転。
左回転時に小数が入ってしまうIllustratorのバグに対応。
ショートカットキー: E でトグル - 個別反転
複数選択したアイテムを、それぞれ上下左右反転。
左右反転時に小数が入ってしまうIllustratorのバグに対応。
ショートカットキー: D でトグル - 全体回転
複数選択したアイテムを、まとめて右45度/90度、左45度/90度、180度回転。
左回転時に小数が入ってしまうIllustratorのバグに対応。
ショートカットキー: R でトグル - 全体反転
複数選択したアイテムを、まとめて上下左右反転。
左右反転時に小数が入ってしまうIllustratorのバグに対応。
ショートカットキー: F でトグル - 自動プレビュー
ダイアログで指定した内容をリアルタイムでプレビュー表示。 (大量のアイテムを一気に変更すると、処理が遅くなったり Illustrator が落ちる恐れがあります。)
ショートカットキー: P でトグル
- 英語/日本語に対応
Illustrator の言語環境に合わせて英語/日本語表示を自動切替え。
- ユーザーインタフェイスの明るさに対応
環境設定のユーザーインターフェイスの明るさに合わせて GUI を自動切替え。
- スクリプトダイアログの位置と設定内容を記憶
前回使用したダイアログの設定を継承。
Get It
File list
- 3flab-resize_items_by_dialog-v02_0
- 3flab-resize_items_by_dialog_2.jsx 実行スクリプト
- readme.txt はじめにお読みください
History
- 2015/10/23 Resize Items by Dialog ver.2.0 公開
- 2015/10/14 45度回転機能を追加
- 2015/10/06 各単位に対応
- 2015/10/06 自動プレビュー機能を搭載
- 2015/10/06 各項目にショートカットキーを割り当て
- 2015/10/06 GUIを一新
- 2015/01/07 Resize Items by Dialog ver.1.0 公開
- 2014/04/22 細かな不具合を修正
- 2014/03/28 最前面/最背面サイズに統一する機能を追加
- 2014/03/02 9個の基準点にショートカットキーを割り振る
- 2014/03/01 9個の基準点を実装
- 2014/02/29 各種数値指定系の変形機能を追加
- 2014/02/28 ダイアログ化に伴い回転用と反転用を統合
- 2014/01/13 Illustratorのバグを回避するための反転用スクリプトを作成
- 2014/01/12 Illustratorのバグを回避するための回転用スクリプトを作成
- 2014/01/10 ひらめいた!