- 2015-08-21 2015-9-14 Update
Move Items at the Set Distance は、選択しているオブジェクト群をあらかじめ指定しておいた数値で移動・複製するスクリプトです。
ドキュメント毎に数値を保存することができるので、案件によって変わる、頻繁に使用する数値を登録しておくと便利です。指定した数値は「//script」というレイヤー内にパスアイテムを自動で作成し、そのパスアイテムの大きさで管理されます。
オプションを設定したり移動・複製を実行するダイアログスクリプト以外にも、ダイアログスクリプトで指定したオプションをダイレクトに実行する個別のスクリプトも同梱してあります。
スクリプトには ショートカットキーを割り振る ことをオススメします。

Function
- 単位
現在開いているドキュメントの単位。
- 指定距離移動
移動距離の指定。4つまで指定可能。数値はドキュメントの単位と同じ。
- キャンセル
上の項目で指定した内容を保存せずにダイアログを閉じる。
- 設定保存
上の項目で指定した内容を保存してからダイアログを閉じる。
- 移動方向
ダイアログを開いたままオブジェクトを上下左右に移動。
- 複製方向
ダイアログを開いたままオブジェクトを上下左右に複製。
Get It
File list
- 3flab-move_items_at_the_set_distance-v01_2
- 3flab-duplicate_items_to_bottom_at_the_set_distance.jsx 下複製スクリプト
- 3flab-duplicate_items_to_left_at_the_set_distance.jsx 左複製スクリプト
- 3flab-duplicate_items_to_right_at_the_set_distance.jsx 右複製スクリプト
- 3flab-duplicate_items_to_top_at_the_set_distance.jsx 上複製スクリプト
- 3flab-move_items_at_the_set_distance_by_dialog.jsx 設定スクリプト
- 3flab-move_items_to_bottom_at_the_set_distance.jsx 下移動スクリプト
- 3flab-move_items_to_left_at_the_set_distance.jsx 左移動スクリプト
- 3flab-move_items_to_right_at_the_set_distance.jsx 右移動スクリプト
- 3flab-move_items_to_top_at_the_set_distance.jsx 上移動スクリプト
- readme.txt はじめにお読みください
History
- 2015/09/14 Move Items at the Set Distance ver.1.2 公開
- 2015/09/12 数値に小数が入力できない不具合を修正
- 2015/08/21 Move Items at the Set Distance ver.1.1 公開
- 2015/08/21 ダイレクトに実行するスクリプトで単位を正しく処理できていなかった不具合を修正
- 2015/08/20 Move Items at the Set Distance ver.1.0 公開
- 2015/06/05 ドキュメントの単位に対応
- 2015/06/03 設定された数値を特定のレイヤーに配置したオブジェクトサイズで管理する方法に変更
- 2014/02/21 ドキュメントのXMP内に数値を読み書きする機能を実装
- 2013/10/20 特定のレイヤーに置かれたテキストから数値をを元に移動するスクリプトを作成
- 2013/09/12 ひらめいた!