回転・リフレクトダイアログ

  • 2017-05-26

このページにあるスクリプトはアップデートを行っていません。最新のスクリプトファイルは
新しいダウンロードページ https://onthehead.com/ais/item020/ からダウンロードください。

Rotate Items by Dialog は、選択したオブジェクトをダイアログで正しく回転・リフレクトするスクリプトです。
Illustrator のバグによって、オブジェクトが歪んでしまう のを回避するために作成したものです。

Rotate Items
Rotate Items

Function

Rotate Items by Dialog の機能とショートカットキー
Rotate Items by Dialog の機能とショートカットキー
  1. 9つの基準点

    回転・リフレクトするときの基準点を指定できます。

    commandF1キーでフォーカスし、QWEASDZXCキーで基準点の変更が可能です。

  2. 個別に変形

    チェックを入れると、複数選択したオブジェクトをそれぞれで、チェックを外せば、複数選択したオブジェクト全体で回転・リフレクトします。

    commandF5キーでチェックをトグルします。

  3. 形状の変形

    チェックを入れると、オブジェクトの形状を、チェックを外せば、塗りや線の内容(グラデーション等)だけを回転・リフレクトします。

  4. パターンの変形

    チェックを入れると、塗りや線のパターンも回転・リフレクトします。

  5. 回転

    回転する角度を数値で指定できます。360°を元に割り算で数値指定もできます。

    commandF3キーで選択できます。

  6. 左右リフレクト

    左右リフレクトします。

    commandF4キーで選択できます。

  7. 上下リフレクト

    上下リフレクトします。

    commandF5キーで選択できます。

  8. OKボタン

    回転・リフレクトを実行します。

    returnキーで実行できます。

  9. Copyボタン

    オブジェクトを複製してから回転・リフレクトを実行します。

    optionReturnキーで実行できます。

  10. キャンセル

    何もせずにダイアログを閉じます。

    escキーでキャンセルします。

数値入力時のショートカットキー

数値入力時のショートカットキー
数値入力時のショートカットキー
  • 数値入力時にカーソルキーで数値の増減ができます。

Get It

File list

  • 3flab-rotate_items_by_dialog-v01_0
    3flab-rotate_items_by_dialog.jsx 実行スクリプト
    readme.txt はじめにお読みください

History

  • 2017/05/26 Rotate Items by Dialog ver.1.0 公開
  • 2017/05/02 各種ショートカットキーを実装
  • 2017/01/16 全面的に作り直し開始
  • 2016/01/20 低機能版完成
  • 2016/01/14 Resize Items by Dialog から回転・リフレクト機能を分離